はじめまして、私は 株式会社 土肥工務店の土肥と申します。
私は4代目の社長になります。
若いスタッフが多いので、新しい会社だと思われるかもしれませんが、創業は明治38年、今年103年目を迎える歴史のある会社です。
味のある自然素材を使った当社の家は大変ご好評いただいております。
「カフェみたい」とか「雑貨屋さんみたい」とよく言って頂きますし、デザイン重視の会社と思われがちですが、実は我々は性能と品質にこだわる技術者集団でございます。
住まいというものが、お客様のライフスタイルにあったものであることは言うまでもございませんが、やはり、家を大切な財産として考えるとき、スペックの追求と品質管理はもっとも重要です。
●大地震に絶対負けない家づくり
これまでの大地震で多くの大切な命が犠牲となりました。
昔から日本の家は、南面に大きな開口部を設け、そこから、景色や光、風などを取り入れ自然と一体に暮らすというスタイルをとってきました。しかし、南面に大開口を設けることで、壁の少ない南面に地震力などの力が集中してしまうという問題が起こります。
切れ目を入れた板を折ると、そこから折れるように、力には弱いところに集中するという特性があるのです。
壁の強さが家の強さということをよく耳にされると思いますが、実際には、壁自体に強度を持たせた工法では、地震などでねじれ力が生じた時に家のバランスが取りにくく、南面が壊れやすい家になってしまいます。
当社では高層ビルと同じようにコンピューターによる構造解析を行うことで、大地震でも壊れない家を設計しています。
● 大切な財産を長持ちさせるために・・・
家というものは生命保険にまで入って35年もの長いローンを組んで手に入れる家族の幸福の為の大切な財産だと私たちは考えています。そういった意味では耐久性能は、家の最も重要な性能といえます。
私たちには大切な家を長く使って頂けるノウハウがございます。我が社ではノウハウとは知識×経験であると考え。常に建築知識の向上に努めて参りました。
また、申し上げたように当社は100年以上家を造り、メンテナンスさせて頂いてきた経験から、材料の実験データではなく、実際の建築物のどの部分が20年、30年後にどういう状態になるか、どの部位にどういう材料、施工方法を施すとどういう劣化が起こるかと言うことを熟知致しております。
また当社の特徴である自然素材についても長年の経験から材料の変形などを考慮しながら使用しております。
● 品質管理の追求
いくらよい設計をしても、出来のよい家、悪い家など品質にばらつきがあったのでは意味がありません。
我が社では品質基準ISO9001を取得し、常に品質管理と品質改善を続ける仕組みを構築しております。
職人さんの選定、検査の方法など、これまでスタッフの勘に頼ってきた部分に基準を設け品質の向上に努めております。
● 最後に・・・
我が社は「家づくり、人づくり、人間関係づくり」を経営理念に掲げております。
家造りとは本業にこだわり絶対にぶれないこと、人づくりとはノウハウを持ったプロの育成、そして、お客様との孫の代まで続くような人間関係づくりが私たちのビジョンです。
どうぞ、我々家造りの大好きなスタッフとすばらしいご縁をいただけますようよろしくお願い申し上げます。
株式会社 土肥工務店
一級建築士
代表取締役 土肥 裕範